巨人メンデス 勝利投手逃すもV打の秋広と異例のお立ち台「心を込めて全力で投げました」

[ 2023年7月30日 18:08 ]

セ・リーグ   巨人4―0中日 ( 2023年7月30日    東京D )

<巨・中>メンデス(右)は秋広とポーズをとる (撮影・西川祐介)
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 巨人の新助っ人左腕、ヨアンデル・メンデス投手(28=ベネズエラ)が中日戦(東京D)で7回5安打無失点と好投。0―0のまま降板して来日3勝目を手にすることはできなかったが、チームの4連勝に大きく貢献した。

 試合後は8回に決勝2点適時打を放った秋広優人内野手(20)とともに異例のお立ち台へ。インタビュアーからの「ナイスピッチングでした」の声かけに、まずは「アリガトウゴザイマス」と日本語で第一声を発した。

 続けて、初対戦となった中日について聞かれると「相手の打者もいい選手がいっぱいいるので、とにかく1球1球全力を尽くして投げました。そして、キャッチャーともミーティングをしっかりして予定通り投げることができました」とコメントした。

 相手先発右腕・柳との投げ合いで0―0のまま試合が進行。メンデスが3者凡退に抑えたのは4回だけで毎回のように走者を塁に出したが、バックの好守にも助けられて要所を抑えた。

 0―0のまま迎えた6回の攻撃では味方打線が柳から2死満塁としたが、メンデスとバッテリーを組んで先発していた岸田に代打・大城卓。大城卓が右飛に倒れて先制を逃すと、捕手が岸田から大城卓に代わった直後の7回は2死一、三塁のピンチを招くも代打・石川昂を内角高めへの150キロ直球で詰まらせて一ゴロに仕留め、得点は許さず。「試合のなかで一番苦しい場面だったんですけど、最後のストレートは本当に心を込めて全力で投げました。なんとか全員で守り切ることができて本当に良かったです」と振り返った。

 自身の降板後、8回は2番手左腕・高梨が無失点投球。その裏、秋広に先制&決勝の2点適時打が飛び出した。ベンチで見ていたその瞬間について聞かれると「先発投手として、なんとかいい流れで次のリリーフ投手につなぐことができて本当に良かったし、これからもこういうピッチングをすることによって勝利につながると思うので、これからも頑張りたいと思います」と話していた。

 メンデスは前回登板した23日のDeNA戦(横浜)では7回3安打無失点好投で来日2勝目(3敗)。これで14回連続無失点となっている。

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