【福岡大会速報】苅田工が逆転サヨナラ勝ち 今夏を持って勇退する尾形監督に2年ぶりの夏の1勝プレゼント

[ 2023年7月2日 19:57 ]

第105回全国高校野球福岡大会2回戦   苅田工7―6小倉 ( 2023年7月2日    光陵グリーン )

福岡大会<苅田工・小倉>9回、サヨナラ勝ちに喜ぶ苅田工ナイン(撮影・中村 達也)
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 苅田工が小倉に7―6の逆転サヨナラ勝ちで2年ぶりに初戦を突破した。

 終盤に二転三転する好ゲームになった。苅田工は2点を追う8回に6番の鱒村の左前適時打と7番の一松の右前の2点適時打で逆転に成功した。

 9回に小倉の粘りの前に2本の適時打で逆転を許したが、「1点にこだわり、1球およびワンプレーに真心を込め本気になれるところ」が強みの苅田工ナインはあきらめていなかった。

 先頭の2番森の二塁打を足がかりにチャンスをつくり、4番の安東が右前に同点の適時打。同じ行橋中の軟式野球部出身で先発の佐藤が踏ん張っていた姿を見ていた。「一生懸命投げてくれていたので、ここで決めようと思って打席に立ちました」と笑顔が浮かんだ。最後は相手の暴投でサヨナラ勝ちをつかんだ。小倉には昨秋の県大会で3―12でコールド負けしていた。そのリベンジを果たした。

 今夏を持って勇退する尾形浩之監督(60)は「子どもたちがあきらめずにやってくれた結果」と目を細め「1試合でも長くやりたい」と孝行息子たちと熱い夏にすることを誓った。 

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