巨人・菅野 7回2安打1失点、今季最多110球力投も援護なし 東京ドーム今季初勝利お預け

[ 2023年7月1日 16:11 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2023年7月1日    東京D )

<巨・神>力投する巨人の先発・菅野(撮影・西川祐介)
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 巨人の菅野智之投手(33)が1日に出場選手登録され、同日の阪神戦(東京D)に先発登板。7回2安打1失点と好投するも打線の援護に恵まれず、本拠・東京ドームでの今季初勝利はお預けとなった。

 昨季から巨人戦4連勝中で、うち3完封というチームの“大天敵”伊藤将との投げ合い。お互い無安打投球が続くなか、菅野は3回の第1打席で外角カーブをうまく右前に運んで両軍初安打を記録した。菅野にとっても通算3打席目で今季初安打。3打数1安打で打率.333とし、気分のいい立ち上がりとなった。

 だが、直後の4回だった。2死走者なしの場面で相手主砲・大山に投じた初球、真ん中付近に入った148キロ直球を左中間スタンドへ運ばれた。先制点を献上した菅野だったが、打たれた安打はこの一発だけのまま6回まで90球を投げ、1安打1失点。援護を待った。

 7回には1死から四球と安打で一、二塁のピンチを招いたが、後続を打ち取り、無失点。援護のないまま、この回を最後に降板した。

 開幕直前の3月に右肘の張りを訴えて出遅れたが、今季初登板初先発となった6月11日のソフトバンク戦(ペイペイD)で5回4安打2失点と踏ん張り、今季初勝利となるプロ通算118勝目。9年ぶり交流戦Vの懸かった同18日の楽天戦(東京D)では1―0で迎えた6回、辰己に逆転2ランを浴びて6回3安打2失点(自責1)で降板して今季初黒星を喫していた。

 菅野のこの日の投球内容は7回で打者25人に対し、今季最多の110球を投げ、2安打1失点。4三振を奪い、与えた四球は2つ、直球の最速は148キロだった。

 ▼菅野 丁寧に一人一人という気持ちで投げました。大城と話し合いながら最少失点で7イニングを投げきれたので、次につながると思います。

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