ガーディアンズ・フランコナ監督の愛用スクーターが戻る　クリーブランド警察が監視カメラの映像で追跡

ガーディアンズのフランコナ監督（AP）
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　ガーディアンズのテリー・フランコナ監督（63）の愛用スクーターが戻って来た。25日（日本時間26日）、大リーグ公式サイトは同監督が「ありがとう」と警察官たちに感謝しながら、笑顔でスクーターにまたがる姿を映像で報じている。

　スクーターはシーズン中、クリーブランドのダウンタウンのアパートから本拠地プログレッシブフィールドまで通勤用に使っているもの。21日（土）の朝、ファン感謝祭のイベントに出かけようとして、なくなっているのに気づいた。クリーブランド警察がダウンタウンの監視カメラの映像をチェック、24日（火）に取り戻し、25日の午後球場に届けている。フランコーナ監督は警察官たちと抱擁、写真撮影にも応じたという。クリーブランドでは最近、NFLブラウンズのQBのピックアップトラックも盗まれニュースになったばかりだった。