ロッテ山口航輝　得意の俳句“封印”宣言「今年はやりません。優勝したら渾身の一句を」

＜ロッテ・山口自主トレ＞山川（左）とポーズを決める山口　（撮影・白鳥　佳樹）
Photo By スポニチ

　ロッテ山口航輝外野手（22）が22日、得意の俳句を封印することを宣言した。西武・山川穂高内野手（31）らと自主トレーニング中の沖縄からでオンラインで報道陣に対応した山口は今季の目標に「まずチームとしてリーグ優勝、日本一。個人としてはホームランを30本必ず打ちたい」と掲げ、その上で本塁打を放ち、お立ち台に上がった際などに披露してきた俳句について「重大発表です。今年はやりません。ガチです。優勝した時に渾身の一句をつくります」と明言した。

　山口は中学時代に「伊藤園お～いお茶新俳句大賞」に応募し、湯気が立つ」で佳作特別賞を受賞。中学時代に「伊藤園お～いお茶新俳句大賞」で佳作特別賞を受賞。そんなキャリアを生かし、節目節目に、その時々の心境を句に込めてきた。今年は初売りグッズとして「山口航輝選手　新年の俳句グッズ」も販売されたが、まさかの封印宣言となった。