西武 オリックスに移籍の森の人的補償で張奕獲得へ

[ 2022年12月15日 03:00 ]

オリックスの張奕
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 西武がフリーエージェント(FA)権を行使してオリックスに移籍した森友哉捕手(27)の人的補償として台湾出身の張奕(チョウ・ヤク)投手(28)を獲得することが14日、分かった。

 最速157キロを誇る直球と、落差のあるフォークを武器とする右腕。今季は15試合に登板して22回2/3を投げて、防御率2・38をマーク。西武は平良が来季先発に転向することを受けて、中継ぎの強化に着手している。張奕は日本経大を卒業後、16年育成ドラフト1位でオリックスに入団。当時は外野手だったが、プロ入り後に投手に転向して19年に支配下登録された。

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2022年12月15日のニュース