西武・森獲得にオリックス4年15億円の大型条件準備 巨人も調査の可能性

[ 2022年11月12日 05:30 ]

新千歳空港から出発する森(撮影・篠原 岳夫)
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 プロ野球のフリーエージェント(FA)宣言選手と各球団との交渉が11日、解禁された。西武から国内FA権を行使した森友哉捕手(27)にはオリックスなどが興味を示しており、争奪戦になる見込みだ。

 侍ジャパンの強化試合を終えた西武・森は11日、新千歳空港から帰京した。1日に国内FA権を行使したと発表し「球団が自分のことを必要としてくれている思いを強く感じた。一方で興味を持ってくれる球団があれば話も聞いてみたい」とコメントしている。西武は複数年契約を提示する構えだが、オリックスが4年総額15億円規模の大型条件を準備して獲得に動く方針で、巨人も調査に乗り出す可能性がある。

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