【U18W杯】日本のエース・山田陽翔が韓国戦に満を持して先発 馬淵史郎監督が明言

[ 2022年9月15日 09:31 ]

第30回WBSC U18ベースボールワールドカップ

韓国投手陣の映像を見る高校日本代表(代表撮影)
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 あす15日(日本時間16日)にA組2位の韓国とスーパーラウンド初戦を戦う高校日本代表は14日(同15日)、宿舎で自主練習やミーティングなどで備えた。韓国戦には“守護神”として臨んでいた主将の山田陽翔(3年=近江)の先発登板を馬淵史郎監督が明言。「ここからずっといってもらうために前半休ませとるんやからね。そらいってもらわんといかんわね」と大きな期待を寄せた。

 山田はここまで1次ラウンド5試合中、1試合のみの登板。肩肘の状態も問題なく、決勝進出のためにはほぼ、全勝が必須条件の日本にとって勢いをつけるにはうってつけの存在だ。日本が誇るエース右腕は「一人一人打者を丁寧に打ち取っていって、ロングイニングを投げられるように、今まで投げていなかった分、自分がチームを助けたい」と燃えた。

【高校日本代表今後の日程】(時間は日本時間)
 16日 vs韓国(5時・レコムパーク)
 17日 vsオランダ(5時・エドスミススタジアム)
 18日 vsアメリカ(5時・エドスミススタジアム)、3位決定戦(23時・エドスミススタジアム)
 19日 決勝(3時・エドスミススタジアム)

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2022年9月15日のニュース