阪神・坂本 新助っ投のサポート任せろ 捕手として育むコンビ愛 主将として「野球をやりやすい環境を」

[ 2021年12月20日 05:30 ]

阪神・坂本
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 阪神の坂本主将が、グラウンド内外でケラーとウィルカーソンの新外国人コンビ支援を約束した。

 まずは捕手の立場で「ウィルカーソンはコントロールが良くて、きれいなフォーシームで、ある程度まとまっていて日本人投手っぽい。クイックも投げられるから長いイニングもいけそう。ケラーは球が速く、大きく曲がるカーブもあって、球種は少ないけど全然違う球があるのでいいと思う」と第一印象を口にし、すでに予習済みであることを示した。

 加えて英語やスペイン語はあいさつ程度ならできると言い、「クラブハウスなどからコミュニケーションを取って仲間意識を大事にして野球をやりやすい環境をつくってあげたい。それがパフォーマンスにものすごく影響する」。選手間投票で選ばれたリーダーシップを、新戦力に注ぐ。

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2021年12月20日のニュース