ソフトバンク・板東 1200万円増 2度目交渉でサイン「来シーズンもやるぞ、という気持ちに」

[ 2021年12月20日 11:47 ]

<ソフトバンク契約更改>契約を更改し笑顔で会見する板東(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 ソフトバンク板東湧梧(25)が20日、福岡市内の球団事務所で契約更改を行った。15日の1回目の交渉では、アップ提示に納得せずにチームで今オフ2人目の保留者となっていたが、2度目の話し合いでサインをした。1500万円から1200万円増の2700万円(推定)となり、さわやかな笑顔が戻った。

 「金額どうこうではなく、気持ちの整理ができたので、サインをしました。来シーズンもやるぞ、という気持ちになりました」

 今季は、主に中継ぎとして44試合登板。2敗1セーブ、16ホールド、防御率2・52だった。来季に向けた今オフには藤本監督と面談し、先発転向を目指すことに決めた。「まずは先発ローテーションを勝ち取って、リーグ優勝、日本一に貢献できるように頑張ります」と意気込んだ。

続きを表示

2021年12月20日のニュース