ヤクルト 小川、畠山ら5選手が福島の子供に野球教室

[ 2013年11月24日 18:48 ]

野球教室で福島の小中学生らを指導するヤクルトの畠山

 ヤクルトの畠山や小川ら主力5選手は24日、神宮球場の室内練習場などで、東日本大震災で被災した福島の小中学生らと野球教室で交流した。

 指導するだけでなく、子供たちと真剣勝負をするなど約3時間を過ごした。容赦ないスイングを披露した畠山は「空振りしてあげるよりも、ちゃんと打って凄いなと思ってくれた方がいいと思った」と話した。福島市在住で小6の古戸一星君は「憧れの選手に守備や打撃の話を聞けてうれしかった」と笑顔だった。

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2013年11月24日のニュース