大物少ないFA市場…マー君ら年俸高騰傾向に NY紙が予想

[ 2013年11月24日 05:30 ]

 ニューヨーク・ポスト紙電子版が22日付で、楽天・田中ら移籍候補選手の年俸高騰を予想した。

 8年間通算で51勝58敗、防御率4・30と平凡な成績の先発左腕バルガス(エンゼルスからFA)が21日、ロイヤルズと4年総額3200万ドル(約32億3200万円)の大型契約で合意したことが発端。今オフのFA市場に大物選手が少ないことが理由とみられ、5~6年で総額6000万ドル(約60億6000万円)程度と予想されていた田中の契約額が上昇することを示唆。「各球団は田中だけでなく、他の選手も値が上がると恐れている」と指摘した。

続きを表示

2013年11月24日のニュース