ドラ６緒方　福留に弟子入り志願「吸収させてもらいたい」

青空の下で今年の飛躍を誓い、開脚ジャンプで高々と跳び上がる緒方

　阪神ドラフト６位の緒方（東洋大）が大阪市の長居陸上競技場外周で始動した。６年ぶりに国内復帰し、新加入する福留はＰＬ学園の大先輩にあたる。１３歳も年が離れて面識はないが、左打ちの外野手という共通点もあり「日本での実績も素晴らしいですし、超一流。雲の上のような存在の方ですし、吸収させてもらいたい」と弟子入りを志願した。

　昨年７月に手術した右膝の回復も順調で「完治させて、アピールできるような体づくりをしたい」と意気込んでいた。