“苦手”山田から先手も…ハム、逃げ切れず

[ 2012年8月7日 18:47 ]

パ・リーグ 日本ハム4―5ソフトバンク

(8月7日 帯広)
 日本ハムは今季3敗を喫しているソフトバンクの山田から2本塁打などで先手を取ったが、終盤に投手陣が崩れた。4―1の7回に先発の武田勝がペーニャに2本目となる2ランを許し、なお無死一塁として降板すると、3番手の宮西が逆転打を打たれた。

 首位固めのために「大事な1週間」と位置付けていた栗山監督は5回までに4点を奪った展開に「あのリードで勝たなきゃいけない試合」と厳しかった。

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2012年8月7日のニュース