青木 初めての8打席にぐったり「ちょっとこたえる」

[ 2012年6月18日 10:22 ]

交流戦 ブルワーズ4―5ツインズ

(6月17日 ミネアポリス)
 ブルワーズの青木は17日、ミネアポリスでのツインズ戦に「1番・右翼」で出場し、7打数1安打だった。

 内容は左飛、二ゴロ、右越え二塁打、四球、二ゴロ、右飛、一ゴロ、左飛で打率2割8分7厘。チームは延長15回にサヨナラ負けした。

 雨での42分間の中断を含めて5時間32分の長時間試合。青木は「初めて」という8打席に立ち、1安打に終わった。「ちょっとこたえる。流れがつかめてなかった。ツキがなかった」とぐったりしていた。

 5回に、あとわずかで本塁打となりそうな右翼フェンス直撃の二塁打を放った。延長11回でも先頭打者で右翼手後方へ大きな当たりを運んだが、好捕に阻まれた。「芯に当たりすぎた。あれが抜けていたら終わっていたかも」と残念がった。

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2012年6月18日のニュース