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外様には譲らん!内海 開幕投手は「この3人から」

グアム自主トレ初日でキャッチボールを行う内海

 聖域は生え抜きが守る。巨人・内海哲也投手(29)ら6投手が6日、グアムで自主トレをスタートさせた。リーダーの内海は自身か、同行した沢村、東野の生え抜き3投手いずれかが開幕投手を務めるように号令。そのために約2週間、陸上部並みの走り込みを課した。

 初日から先頭を走り抜いた内海の言葉は、厳しい内部競争を歓迎するからこそだった。「これだけきつい練習やっているわけで。この3人(内海、沢村、東野)の中から開幕投手を狙うつもりでやっていますから」。今オフはソフトバンクから05年沢村賞で通算103勝の杉内、昨季パ・リーグ最多勝のホールトンが加入。外様の強力なライバルが誕生したが、07、10年と過去2度大役を務めた投手陣のリーダーとして、一層の奮起を周囲にも促した。

 言葉通り率先垂範で引っ張った。海岸沿いを3キロ走って球場入り。キャッチボール、ノックの後には気温32度の炎天下で約210メートルのダッシュを8本×2セット。これだけで軽く6キロを超す走り込みで、7日以降はウエートトレ後に海岸でのショートダッシュも課す。その背中を見て沢村が「内海さんも今年30歳になる。(練習では)負けちゃいけない」と歯を食いしばれば、昨季開幕投手の東野も「2年連続というよりも、まずはローテーション争いです」と厳しい言葉を並べた。

 厳しいメニューをこなし、下半身強化で年間通して戦う体力と、開幕投手をつかむ安定感を極める。「桑田さん、上原さん、高橋尚さん、工藤さんがいた当時を思い出し争っていきたい。まずキャンプに入った時に、他の選手よりここの連中が動けるようにしたい」と内海。大型補強の副産物を糧とし、真の投手王国が完成に近付いていく。

[ 2012年1月7日 06:00 ]

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