ヤクルト 今季初の2桁得点で圧勝!

[ 2011年6月5日 18:52 ]

交流戦 ヤクルト13-5楽天

(6月5日 神宮)
 ヤクルトが今季初の2桁得点で圧勝した。1回にホワイトセルの二塁打で先制すると、4回に10安打の猛攻で10点を追加した。3回から登板した増渕が3勝目。

 両チームともに18安打を放った試合で、小川監督は「逆になってもおかしくなかった」と不思議そうに話した。小川監督は「ここぞという時の集中力が大事。よくつながったね」とたたえた。「たくさん点を取った次の日は点を取れないことが多い」と小川監督。勢いは持続するのか。

 ▽宮本(4回タイムリー)「打ったのはストレート。チャンスだったので積極的に狙ってました。ランナーを還す事ができて良かったです」

 ▽藤本(4回タイムリー)「打ったのはスライ ダー。自分自身やっと開幕できました。うれしいです」

 ▽川本(4回タイムリー)「打ったのはストレート。高く上がり過ぎたのでフェンスを越えるとは思っていなかったが、よくフェンスまでは届いてくれました」

 ▽青木(4回タイムリー)「打ったのはストレート。厳しいコースのボールだったがうまく打ち返す事ができました」

 ▽ホワイトセル(4回タイムリー)「打ったのはストレート。1イニングに一人で2アウトになる訳にはいかないと思ってました」

 ▽畠山(4回タイムリー)「打ったのはストレート。みんなの勢いに乗れました。ホワイトセルもよく走ってくれました」

 ▽バレンティン(4回本塁打)「打ったのはカーブ。狙っていたボールをしっかりととらえる事ができました。交流戦で初めてのホームラ ンうれしいね」

 ▽ホワイトセル(6回本塁打)「打ったのはストレート。腕をたたんでうまく打てました」

 ▽川本(7回本塁打)「打ったのはストレート。完璧です。今回は打った瞬間フェンスを越えて くれると確信できました」

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2011年6月5日のニュース