阪神の久保が登録抹消へ 降板後に左腹斜筋挫傷判明

[ 2011年6月5日 20:44 ]

2回途中、7失点で降板する阪神先発の久保(左)

交流戦 阪神3-14オリックス

(6月5日 甲子園)
 阪神は5日、久保投手が西宮市内の病院で検査を受け、「左腹斜筋挫傷」と診断されたと発表した。

 この日のオリックス戦(甲子園)に先発した久保はわずか1回0/3で降板し、左背中に痛みを訴えた。山口投手コーチは8日からロッテ、西武と対戦する遠征に久保が同行しないことを明かし、出場選手登録を外すのかとの問いに「そやな」と答えた。

 ここまで先発の軸として3勝4敗、防御率3・99の久保は「(試合前から)違和感はずっとあった。(過去に)痛めたことはない」と話した。

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2011年6月5日のニュース