岡島ピシャリ!自己最多更新の67戦目

[ 2009年9月25日 06:00 ]

 【レッドソックス9―2ロイヤルズ】レッドソックスの岡島は6―2の7回から2番手で登板。1四球を与えたが、2死一塁では07年のメジャーデビュー戦で初球本塁打されたバックと対戦し、初球のカーブで三ゴロに打ち取るなど1回を無安打無失点だった。

 これで今季は67試合登板となり、07年の自己最多を更新。チームも5回に一挙6点の猛攻で逆転勝利を収め、プレーオフ進出マジックを5に減らしたフランコナ監督は「少ない好機を見逃さずにいけた」とご満悦だった。

 ≪松坂、ヤンキース戦へ手応えの100メートル≫26日(日本時間27日)のヤンキース戦に先発するレッドソックスの松坂がブルペンで61球を投げ込んだ。投球練習前には、通常の70~80メートルから約100メートルまで距離を延ばして遠投。「(トレーナーの)前田さんと話していて、関節が緩いという話になった。肩を締めるために、距離を延ばして遠投を多めにやった」と説明した。ブルペンでは納得のいく球を投げられたといい「いい感じでしっかりと腕が振れた」と次戦へ手応えを感じていた。

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