リーグ史上2度目!東洋大が5連覇達成

[ 2009年5月27日 14:03 ]

 東都大学野球リーグ最終週第2日は27日、神宮球場で亜大―東洋大の2回戦を行い、七回に雑賀の本塁打で勝ち越した東洋大が3―2で連勝し、8勝2敗1分けの勝ち点4で5季連続14度目の優勝を果たした。5連覇は1939年春から6連覇した専大以来で、リーグ史上2度目。

 今季の日程が終了。亜大は5季ぶりの優勝を逃し、7勝4敗の勝ち点3で3位に終わった。青学大が同4ながら勝率で東洋大に及ばず2位。東洋大は6月9日開幕の全日本大学選手権(神宮、東京ドーム)に出場する。
 救援で優勝に大きく貢献した東洋大の鹿沼が最高殊勲選手と最優秀投手に輝いた。首位打者は3割8分5厘で東洋大の小島が初めて獲得した。

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2009年5月27日のニュース