左殺しのはずが…田口、体勢崩され3打数無安打

[ 2009年3月18日 09:05 ]

 カブスの田口壮外野手は17日、アリゾナ州グレンデールで行われたドジャース戦に「5番・右翼」で先発出場し、3打数無安打だった。内容は右飛、二ゴロ、右飛。6回に代打を送られた。チームは12―3で勝った。

 左腕ウルフに対して先発起用されたカブスの田口だが、相手の緩急に体勢を崩され、強い打球を打てなかった。この日、招待選手5人を含む9選手に通告されたマイナー行きは門倉とともに免れたが、層の分厚い外野陣でふるい落としは待ち受ける。田口は「それを気にしていてもしかたない。今はやるしかない」と話した。(共同)

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2009年3月18日のニュース