酷評で落ち込んだ銀仁朗…城島に救われる

[ 2008年12月3日 18:48 ]

 西武の銀仁朗が3日、400万円増の年俸1600万円で更改した。細川の控えとして全試合にベンチ入りし、日本シリーズ終盤は負傷した細川に代わってマスクをかぶり、投手陣を支えたことが評価された。

 日本シリーズ第5戦では途中出場してから投手が打たれ、評論家にリードを酷評された。その時、一緒に自主トレを行っている城島(マリナーズ)から「おまえのリードは全然悪くない。気にするな」と電話で励まされ、苦境を乗り越えたという。銀仁朗は「大舞台を経験できて良かった」と4年目の来季を見据えていた。(金額は推定)

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2008年12月3日のニュース