グラブも万全!岩村“ダブル世界一”へ始動

[ 2008年12月2日 06:00 ]

3月のWBCも見据えダブル世界一へ向けて始動した岩村明憲

 レイズの岩村が、“ダブル世界一”へ向けて始動した。都内で約2時間、フリー打撃も行うなどたっぷり体を動かし「3月にベストに持っていかなきゃいけない状況になるかもしれない。それは頭に入れておかなきゃいけない」と代表候補入りしているWBCを見据えた。二塁のノックは新たに注文した黒のグラブで受けた。来季へ向け、硬さの異なる黒、赤、茶色と3種類を発注。3月までに完全に慣らすため、メーカーには早めの完成を要望していた。初のリーグ優勝を果たした今季はワールドシリーズで敗れ「いい悔しさが残っている。挑戦者の気持ちでいく」。日本代表、そしてレイズでのダブル世界一へ、体も道具も万全の態勢で仕上げていく。

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2008年12月2日のニュース