ブルワーズ サバシアとの年俸調停の申請

[ 2008年12月2日 15:28 ]

 米大リーグでフリーエージェント(FA)の権利を行使した選手に対する球団側からの年俸調停申請期間が米東部時間の2日午前零時で締め切られ、ブルワーズはC・C・サバシア投手との年俸調停を申請し、エリク・ガニエ投手には申請しなかった。

 ヤンキースはアンディ・ペティット投手、ボビー・アブレイユ外野手を含むFA8選手に対し申請をしなかった。
 選手側からの申請期間は米東部時間の7日まで。球団側から調停申請されているFA選手が他球団と契約した場合、旧所属球団はドラフト会議で「補償の指名権」を得る。一方、選手が調停に応じれば、その時点で旧所属球団との再契約が保障される。(共同)

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2008年12月2日のニュース