福留は3打数無安打 チームは勝つ

[ 2008年8月27日 12:59 ]

 米大リーグ、カブスの福留孝介外野手は26日、ピッツバーグで行われたパイレーツ戦に「7番・右翼」で出場し、3打数無安打だった。内容は四球、四球、二ゴロ、右飛、空振り三振。打率は2割6分6厘。チームは14―9で勝った。

 ≪打撃が安定しない福留≫カブスの福留は前日に不振脱出をアピールする3安打を放ったが、この日は3打数無安打2四球。8回には1死満塁の好機で外角に逃げるスライダーで簡単に空振り三振に倒れるなど、まだ打撃が安定していない。
 一方、守備では5回に無死一塁からの右前打で三塁を狙った走者を素早い送球でアウトに仕留める好プレー。制球に苦しむ先発投手を支える働きを見せた。(共同)

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2008年8月27日のニュース