稲葉が先制打!日本ハムが2位浮上

[ 2008年8月27日 21:44 ]

 【日1-0ロ】日本ハムが2位に浮上した。5回に稲葉の右前打で先制し、4投手の無失点リレーで守りきった。7回を5安打のグリンが5勝目。マイケル中村は21セーブ目を挙げた。

 両チーム唯一の得点を生んだのは日本ハムの稲葉だった。5回2死一、二塁から、久保の落ちきらなかった変化球をとらえ、右前適時打。「何とか1点でも取ろうと思い、打席に立った」と胸を張った。

 主砲を欠いた北京五輪期間中にチームは5勝9敗。だが、五輪後に先発出場した2試合ではともに適時打を放ち、チームは2連勝。「後輩たちが見ているのでしっかりしないといけないなと思った」と36歳のチームリーダーは頼もしかった。

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2008年8月27日のニュース