独立リーグが関西にも まずは4チーム

[ 2008年3月7日 06:00 ]

 来春の開幕を目指す野球の「関西独立リーグ」の設立計画が6日、大阪市内のホテルで発表された。和歌山、大阪、兵庫(2チーム)の4チームが参加し、将来的には8チームに拡大するという。独立リーグは四国・九州アイランドリーグ、北信越のBCリーグに次いで3番目。05年の四国アイランドリーグ設立に携わった元オリックス監督・石毛宏典氏が運営会社の最高顧問に就任。同氏は「関西は地方とは違う都市圏のメリットがある。四国、北信越に続く三男坊として、いいものをつくろうという雰囲気を感じている」と話した。リーグ構想では1チーム20人で、年間72試合を実施。選手年俸は一律180万円で、興行成績による賞与もある。

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2008年3月7日のニュース