小林評価アップ クローザーでも行ける

[ 2008年2月26日 06:00 ]

 インディアンス・小林のオープン戦初登板が29日のアストロズ戦に決まった。この日は2度目のフリー打撃に登板し、39球中、安打性は5本。対戦した右打者のブレークは「内角のストライクゾーンに来たと思った球が右足に当たるかと思うほど曲がってきた」とシュートの切れ味に驚いた様子だった。小林は「2回目なので気持ちの上でも落ちついてました。実戦も始まるのでシーズンに近いボールを投げました」と涼しげに話した。シーズンではセットアッパーとして起用されることが濃厚だが、ウィリス投手コーチは「うちにはボロースキがいるが、休みを与えたいときには自信を持ってマサを送り出せる」とクローザーとしての役割も期待していた。

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2008年2月26日のニュース