武田勝 傾斜を使って投球練習

[ 2008年2月26日 18:08 ]

 日本ハム・武田勝がマウンドの下り傾斜でなく、上り傾斜を利用しての珍しい投球練習。厚沢投手コーチの指示で、踏み出す足の力を強く意識するために始めたもので「初めて」というメニューに取り組んだ。

 クライマックスシリーズ、日本シリーズで計3敗を喫した反省から、フォーム改良に着手。だが、本来の投球を崩し、23日のロッテとの練習試合では3回4失点。「きょうの練習は大きい。体をうまく使えるようになった」と話した。

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2008年2月26日のニュース