松山 39位で予選通過、ボギー先行も後半盛り返し「粘り強くいけたら」

[ 2022年3月6日 02:30 ]

米男子ゴルフツアー アーノルド・パーマー招待第2日 ( 2022年3月4日    フロリダ州ベイヒル・クラブ=7466ヤード、パー72 )

松山英樹(AP)
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 63位から出た松山英樹(30=LEXUS)は2バーディー、2ボギーの72で回り、通算1オーバーの39位に順位を上げた。首位とは10打差。金谷拓実(23=Yogibo)は連日の74で4オーバーとなり、1打及ばず予選落ち。66をマークしたビクトル・ホブラン(24=ノルウェー)が通算9アンダーで首位に立った。

 風で硬く締まったグリーンがコース難易度を上げる中、松山がイーブンパーと粘りを見せた。39位に順位を上げて予選を通過し、「1日でここまで変わるのはびっくりしたけど、頭を切り替えてできた」。9、10番と連続でボギーが先行も、13番で7・5メートルを沈めるなど後半2バーディーで盛り返した。ラウンド中は「ここまでフルショットをしないのは初めて」と肩甲骨周辺を気にするしぐさも。状態については「回れているので」とし、決勝に向けて「粘り強くプレーをしていけたら」と語った。

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2022年3月6日のニュース