バド代表 経過観察の選手、スタッフPCR再検査で陰性 桃田との濃厚接触者なし

[ 2021年1月8日 11:30 ]

手袋をした審判員からシャトルを受け取る選手
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 日本バドミントン協会は8日、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応が出た桃田賢斗(NTT東日本)と行動が近かった選手、スタッフがPCR再検査で陰性が確認されたことを発表した。

 該当の選手、スタッフは3日から関係機関からの連絡があるまでホテルで待機しており、5日に選手団に濃厚接触に該当する者はいない旨の連絡を受けたという。経過観察を行っていた選手、スタッフはPCR再検査で陰性判定。全ての選手・スタッフを解散した。

 タイ遠征を控えていた同日本代表は2日に東京・味の素ナショナルトレーニングセンターに集合。現地に向けて出発する3日、成田空港のPCR検査で桃田に陽性反応が出たため同遠征の中止を決定していた。桃田は15日を目安に隔離療養中。

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2021年1月8日のニュース