神鋼フランクリン主将が最後のTL王者へ意欲「今年はハングリー精神がある」

[ 2021年1月8日 18:22 ]

神戸製鋼のトム・フランクリン共同主将(右)、福本正幸チームディレクター(右から2人目)は、久元喜造神戸市長(左端)を訪問した
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 ラグビー・トップリーグの神戸製鋼の関係者が8日、神戸市役所を表敬訪問した。フランカーのトム・フランクリン共同主将(30=ニュージーランド)は「去年はシーズンが途中で打ち切りになり優勝ができなかった。その分、今年のチームはハングリー精神がある。開幕2戦が、ヤマハ発動機とパナソニックという強豪と戦う。最初から力を出さないといけない」と開幕ダッシュを宣言した。

 1月16日の開幕ヤマハ発動機戦(ノエビアスタジアム神戸)の翌17日は、95年に起きた阪神・淡路大震災の記念日。福本正幸チームディレクター(53)は「チームのレガシーとして開幕戦を大事に戦って、勝ちたい」と使命感を口にした。

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2021年1月8日のニュース