日本プロゴルフ殿堂 金井清一さんら顕彰者3人を発表

[ 2018年1月29日 16:05 ]

 日本プロゴルフ殿堂は29日、東京都内で記者会見を開き、第6回殿堂入り顕彰者3人を発表した。

 レジェンド部門は「玄海の荒法師」の異名を持ち、71年日本オープンを制すなどレギュラー、シニア合わせて23勝を挙げ、尾崎将司を最初に指導した藤井義将さん(故人)。

 男子プレーヤー部門は72年と76年の日本プロで優勝するなどレギュラー12勝、シニア17勝を挙げた金井清一さん(77)。

 女子プレーヤー部門は79年と87年の日本女子オープンで優勝するなどツアー29勝を誇り、88年に賞金女王に輝いた吉川なよ子さん(68)。

 レジェンド部門は主に72年の男子ツアー制度施行前に活躍し、または功績を残した男女プレーヤーが対象。プレーヤー部門は主に73年以降に活躍し、または功績を残し、満45歳以上などのノミネート基準を満たした者が対象。

 3月23日にパシフィコ横浜のジャパンゴルフフェア会場内で殿堂入り顕彰式典が開催される。

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2018年1月29日のニュース