松山44位後退 本来の出来遠く73「話す内容もない」

[ 2018年1月29日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー ファーマーズ・インシュアランス・オープン第3日 ( 2018年1月27日    米カリフォルニア州ラホヤ トーリーパインズGC南コース=7698ヤード、同北コース=7258ヤード、いずれもパー72 )

11番でバンカーショットを放つ松山
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 33位から出た松山英樹(25=LEXUS)は3バーディー、4ボギーの73と伸ばせず、通算2アンダーで44位に後退した。69で回ったアレクサンデル・ノーレン(35=スウェーデン)が通算11アンダーでトップに立った。

 松山は出だしの10番で3パットして、そこから3連続ボギーとつまずいた。第1打がフェアウエーを捉えたのは5度だけで、18ホールで合計34パット。ショットもパットも本来の出来からほど遠く「話す内容もない」と厳しい表情だった。

 「スイングのどこが悪いのか分からない。それが分かれば修正できると思うので、それを早く見つけたい。パットは最悪の状態ではない。何かを見つけて来週にいけたらいい」と必死で切り替えた。

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2018年1月29日のニュース