松山69で12位「パットに助けられた」 ウッズは23位

[ 2018年1月29日 09:55 ]

最終ラウンド、8番グリーンの松山英樹(左)とタイガー・ウッズ
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 米男子ゴルフのファーマーズ・インシュアランス・オープンは28日、カリフォルニア州ラホヤのトーリーパインズGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、44位から出た松山英樹は強風の中でこの日最少に並ぶ69をマークし通算5アンダー、283で12位となった。同組だったタイガー・ウッズ(米国)は72で通算3アンダーの23位だった。

 通算10アンダーで並んだ3人によるプレーオフはジェーソン・デー(オーストラリア)とアレクサンデル・ノーレン(スウェーデン)が5ホールを終えて決着せず、29日に持ち越した。ライアン・パーマー(米国)は1ホール目で脱落した。

 ▼松山英樹の話 パットに助けられた。ショットはフェアウエーには行かなかったが、内容は良くなった。タイガー(ウッズ)と一緒で、ギャラリーがたくさんいた中でいいプレーができたのはすごく大きい。ショットが修正できてパットの好調が続けば、次週は3連覇のチャンスはあるかなと思う。(共同)

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