ルンビ自身初3連勝 バランス修正「今までで最高のジャンプ」

[ 2018年1月15日 05:30 ]

ノルディックスキーW杯ジャンプ女子個人第6戦 ( 2018年1月14日    札幌市・宮の森 )

2位になり表彰式で笑顔を見せる高梨沙羅(手前)。後方は優勝したマーレン・ルンビ、右は3位のカタリナ・アルトハウス
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 ルンビが自身初の3連勝を飾った。助走の姿勢を低くし「攻撃的過ぎた飛び出しでバランスに気をつけた」と修正。そのかいあって2回目は「今までで最高のジャンプができた」と満足げ。「五輪で勝つためにこれからの試合も勝っていかないといけない」と気を引き締めた。

 一方のアルトハウスは今季初めてトップ2から陥落。「踏み切りが遅れ、手が後ろにいきすぎて高く飛べなかった」と“敗因”を語った。蔵王大会には出場せず、来週からの欧州シリーズに向けてドイツで調整予定。「トレーニングに時間を費やしてもう少し安定感を高めたい」と集中的に練習を行う。

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2018年1月15日のニュース