片岡大育 66をマークし1打差3位浮上「メリハリができていた」

[ 2017年9月23日 18:44 ]

男子ゴルフツアー アジアパシフィックオープン・ダイヤモンド・カップ第3日 ( 2017年9月23日    千葉県横芝光町 カレドニアン・ゴルフクラブ=7100ヤード、パー71 )

<アジアパシフィック選手権ダイヤモンドカップ 第3日>6番、バーディーを決めた片岡大育
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 5位から出た片岡大育(28=Kochi黒潮CC)がこの日のベストスコア66をマークし通算11アンダーに伸ばし、首位と1打差の3位に浮上した。

 前半は2つのパー5でバーディーを奪った。後半の10番ではカラーから5メートルをパターで沈めた。15番は残り186ヤードからの2打目をU4で1・5メートルに付けて、16番は5メートルのパットを決めて連続バーディーとした。最終18番は残り89ヤードの3打目を52度のウエッジで1・5メートルに。この日最多タイの6バーディーを奪い「ピンポジションが難しいところが多かった。守るところは守って攻めるところは攻めてメリハリができていた」と胸を張った。

 前日ラウンド後にパットの構えを修正した。その効果が表れて合計25パット。インは10パットで終えた。

 首位との差は8打から1打に縮まった。過去2勝はいずれも逆転でものにしている。「明日もこのショットの調子を生かしたい。パットの悩みが消えたので、より一層グリーン上に集中力を持って行けるかな」と自信をにじませた。

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2017年9月23日のニュース