入江 男子100背泳ぎで4位 6年ぶり同種目メダル獲得ならず

[ 2017年7月26日 01:40 ]

世界選手権男子100メートル背泳ぎ決勝、4位に終わった入江
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 水泳世界選手権第12日は25日、ハンガリー・ブダペストで行われ、競泳男子100メートル背泳ぎ決勝で入江陵介(27=イトマン東進)は4位に終わり、同種目11年上海大会での銅以来6年ぶりのメダル獲得はならなかった。

 入江は前半50メートルを5番手でターン。得意の後半に追い上げを見せたが、3位に0・04秒及ばなかった。

 惜しくもメダルを逃した入江だが「52秒台が出なかったことと、メダルを目指していた部分では悔しい結果だが、この舞台で泳げたことが幸せ」と明るい表情。「200メートルとメドレーリレーも残っているので気持ちを切り替えたい。今大会も、その先に向かっても頑張っていきたい」と前を向いた。

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