スケート連盟、平昌五輪選考法決定 小平はW杯前半戦で内定も

[ 2017年7月25日 05:30 ]

 来年2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪開幕200日前となった24日、日本スケート連盟は理事会でスピードの五輪代表選考基準を承認し、11〜12月のW杯前半戦の4大会と12月27〜30日の五輪代表選考会(長野市)の結果に基づいて選考することが決まった。

 国際スケート連盟(ISU)はW杯前半戦の成績により、各国・地域に最大男女各10人の代表枠を配分。女子で小平奈緒(相沢病院)が昨季のW杯種目別総合優勝を果たした500メートルでは、W杯4大会で3位までに3度以上入るなど日本連盟が種目ごとに定めた基準を満たせば、選考会出場を条件に代表となる。残りは選考会の順位で決める。

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2017年7月25日のニュース