日本バレーボール協会 職員を戒告 不手際でビーチバレー国際大会に出場できず

[ 2017年7月25日 21:04 ]

 日本バレーボール協会は25日、東京都内で臨時の理事会を開き、協会の不手際でビーチバレーの国際大会に選手が出場できなかった問題について、担当職員を戒告、管理責任者として林孝彦事務局長(当時)ら3人をけん責処分と決定した。

 問題となったのは、5月28日がエントリー締め切りの大会について、担当者がエントリー申請を忘れたというミスによるもの。同30日に担当者が気づき、遅れて申請したが選手は大会に出場することはできなかった。

 協会側は当該選手に対して陳謝したが納得は得られず。選手が問題をSNS上で公にするまでに発展していた。

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2017年7月25日のニュース