太田雄貴氏「世代交代の波」表彰式で西藤、敷根にメダル授与

[ 2017年7月25日 05:30 ]

フェンシング世界選手権第5日 ( 2017年7月23日    ドイツ・ライプチヒ )

太田雄貴氏(中央)と喜ぶ敷根崇裕(左)と西藤俊哉
Photo By 共同

 15年大会で日本人初の世界選手権制覇を果たした太田雄貴氏(31)は、20年東京五輪に向け、若手の活躍を喜んだ。「世代交代の波が来ている。いいタイミングで彼らが育っている。自分たちがやっていることが間違っていないと思えたことが収穫だと思う」。

 昨年のリオデジャネイロ五輪後に現役を引退し、国際フェンシング連盟の理事を務める太田氏は表彰式で西藤、敷根にメダルを授与。「憧れの存在」という太田氏からメダルを受け取った敷根は「うれしかった」と笑みを浮かべていた。

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2017年7月25日のニュース