上原予選落ち、畑岡は胸の痛みで棄権「花粉が影響しているかな」

[ 2017年6月10日 09:02 ]

第2ラウンド、2番でバンカーショットを放つ上原彩子。通算4オーバーで予選落ち
Photo By 共同

 米女子ゴルフのマニュライフ・クラシックは9日、カナダ南東部ケンブリッジのホイッスルベアーGC(パー72)で第2ラウンドが行われ、上原彩子は前日に続いて74と振るわず通算4オーバー、148で予選落ちした。畑岡奈紗は胸の痛みのため9ホールを終えた時点で棄権した。

 レキシー・トンプソン(米国)とアリーナ・シャープ(カナダ)、キム・ヒョージュ(韓国)が通算12アンダーで首位に並んだ。田仁智(韓国)、62をマークしたペリーヌ・デラクール(フランス)らが1打差の4位。

 ▼上原彩子の話 バーディーを取らないといけない状況でなかなか取れなくて、まだまだ練習が必要なのかなという感じ。思ったところに打っても入っていなかったので(ラインの)読みもずれていた。

 ▼畑岡奈紗の話(胸の痛みが)アレルギーからきているかどうかは分からない。せきは出ないが(何かの)花粉が影響しているのかなと思う。(共同)

続きを表示

2017年6月10日のニュース