原沢久喜 新ルールでいざ攻めて勝つ!ドイツ柔道GP24日開幕

[ 2017年2月21日 05:30 ]

柔道のグランプリ・デュッセルドルフに向けて成田空港から出発した男子100キロ超級の原沢久喜
Photo By スポニチ

 柔道男子でリオ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)が、五輪以来半年ぶりの復帰戦となるグランプリ・デュッセルドルフ(ドイツ、24〜26日)に向けて成田空港から出発した。

 出場予定だった昨年12月のグランドスラム東京は、左ふくらはぎの故障で欠場。「ケガ以外でこれだけ休むのは(今まで)なかった。これもいい経験。新たなスタートとして、しっかりと勝つ」と話した。国際柔道連盟(IJF)が今年導入した新ルールは、原沢がリネール(フランス)に指導差で敗れたリオ決勝が引き金になったとされており、「展開が良くなる。積極性ある柔道を見せたい」と意欲的だった。

続きを表示

2017年2月21日のニュース