タカマツ混合団体選から帰国 主将・高橋、日本のレベルUP実感

[ 2017年2月21日 05:30 ]

 バドミントンのアジア混合団体選手権(ベトナム)で優勝した日本代表が20日、成田空港に帰国し、女子主将を務めたリオデジャネイロ五輪女子ダブルス金メダルの高橋礼華(日本ユニシス)は「準決勝、決勝と私たち(高橋と松友美佐紀)の出番がなかった。日本全体のレベルアップを感じた」と喜びを語った。

 男女のシングルスとダブルス、混合ダブルスの5試合で争う形式は、5月の国・地域別対抗戦のスディルマン杯(オーストラリア)と同じ。今回破った中国や韓国がライバルとなる。男子ダブルス世界ランキング3位の嘉村健士(トナミ運輸)は「今回のようにチームワーク良く、また優勝を目指す」と初の栄冠に自信を見せた。

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2017年2月21日のニュース