PGA倉本会長 五輪ゴルフ競技存続へ危機感「早く会場決定を」

[ 2017年2月21日 05:30 ]

 日本プロゴルフ協会(PGA)の倉本昌弘会長(61)は20日、都内での理事会後、五輪でのゴルフ競技存続に危機感をあらわにした。

 2020年東京五輪のゴルフ競技会場問題がなかなか進展しないことに関し「このままでは東京の次の2024年大会にも影響を及ぼしかねない。五輪の正式競技に入りたい競技はたくさんある」と話した。3月には国際オリンピック委員会(IOC)理事会が開かれるが「国内外から新しい情報は来ていない。早く会場が決まってほしい」と早期決着を願った。

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2017年2月21日のニュース