山田、福岡が先発 日本代表欧州遠征、19日ウェールズ戦

[ 2016年11月17日 18:19 ]

 日本ラグビー協会は17日、日本代表の欧州遠征第2戦、ウェールズ戦(19日・英カーディフ)の登録メンバー23人を発表し、WTBは昨年のワールドカップ(W杯)代表の山田と福岡(ともにパナソニック)が先発に選ばれた。

 ジョセフ・ヘッドコーチ就任後初勝利を挙げた12日のジョージア戦から先発4人を入れ替え、右プロップは畠山(サントリー)が名を連ねた。共同主将のフッカー堀江(パナソニック)とCTB立川(クボタ)も先発入りした。

 日本は世界ランキング11位でウェールズは6位。前回対戦した2013年6月15日は日本がウェールズを23―8で初めて破った。

 先発メンバーは次の通り。

 FW 仲谷聖史(ヤマハ発動機)堀江翔太、布巻峻介(以上パナソニック)畠山健介(サントリー)梶川喬介、マルジーン・イラウア(以上東芝)アニセ・サムエラ(キヤノン)アマナキ・レレイ・マフィ(NTTコミュニケーションズ)▽HB 田中史朗(パナソニック)田村優(NEC)▽TB 福岡堅樹、山田章仁(以上パナソニック)立川理道(クボタ)ティモシー・ラファエレ(コカ・コーラ)▽FB 松島幸太朗(サントリー)

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2016年11月17日のニュース