アルゼンチン戦満席ならず A席7000円「価格設定の失敗」反省

[ 2016年11月17日 05:30 ]

 日本ラグビー協会の坂本典幸専務理事は、今月の5日の日本代表―アルゼンチン戦(秩父宮)の観客数が1万8235人にとどまった原因を、来年に向け検証することを明かした。

 東京都内での理事会後に対応。相手は昨年のW杯4位、この秋唯一の国内での日本代表戦と話題性があったため観戦チケットの価格を高めに設定。「7000円のA席が余った。満席にできたと思う。価格設定の失敗は真しに受け止める」と話した。単価上昇で黒字となっており、来年の代表戦に向けてバランス重視の価格設定を検証していく。

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2016年11月17日のニュース