柔道五輪王者が少女暴行か 代表監督でリオにも参加

[ 2016年10月6日 11:03 ]

 柔道男子86キロ級で1984年ロサンゼルス、88年ソウル両五輪を連覇したオーストリアのペーター・ザイゼンバッハ氏(56)が指導していた10代前半の女子選手に性的暴行を加えた疑いで告発されたことが5日、分かった。

 検察当局によると、99年から2004年の間に2人の女子選手を暴行した疑いがあるという。ザイゼンバッハ氏はアゼルバイジャンの代表監督で、リオデジャネイロ五輪にも参加した。

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2016年10月6日のニュース