タカマツ“先輩” 母校・聖ウルスラ学院で1400人が祝福

[ 2016年10月6日 05:30 ]

母校の聖ウルスラ学院での祝勝会を終え、笑顔で退場する高橋礼華選手(中央右)と松友美佐紀選手(同左)
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 リオデジャネイロ五輪のバドミントン女子ダブルスで金メダルを獲得した高橋礼華(26)と松友美佐紀(24)の「タカマツペア」の祝勝会が5日仙台市にある母校の聖ウルスラ学院で行われ、児童・生徒ら計約1400人が両選手の活躍を称えた。

 高橋は「何事でも、努力すれば結果はついてくる。私たちの試合を見て何かを感じてくれたらうれしい」とあいさつ。松友は「目標を諦めないで、いろいろなことを追いかけてほしい」と後輩へエールを送った。同学院からは2人に特別栄誉賞が授与された。また、仙台市は市民に感銘を与え、市のイメージアップに貢献したとして、2人に「賛辞の盾」を贈呈した。

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2016年10月6日のニュース