新国立建設契約1490億円で締結 19年11月末に完成予定

[ 2016年10月6日 05:30 ]

 2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場(東京都新宿区)の建設で、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)は5日、大成建設などの共同企業体(JV)と約1490億円の工事契約を4日に締結したと発表した。

 今月中旬に準備工事を開始し、12月に本体工事に着手する。完成予定は19年11月末。JVとは、計画通り工事が進んでいるかをチェックする監理業務などで工事費とは別に約14億9000万円の契約も結んだ。

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2016年10月6日のニュース